SEMINAR
セミナー情報【2025.12.4開催】エグゼクティブコーチ・HRD共催セミナー
戦略を「立てる」よりも「やり切る」ほうが難しい―― どんなに優れた戦略でも、組織の中で“認識のズレ”が生まれれば、成果は遠のきます。
✔ 経営層が思い描く方向性と、現場の理解が一致していない
✔ 中核人材が戦略を「自分ごと」として捉えられていない
✔ HRや経営企画が「どこでズレが生じているのか」を掴めない
こうした課題を解決するために、エグゼクティブコーチ株式会社とHRD株式会社がタッグを組み、 “戦略実行を前進させる実践的アプローチ”をご紹介します。
データで「ズレ」を可視化し、対話で「行動」を変える。 この2つを組み合わせることで、戦略は“絵に描いた餅”から“動く計画”へと変わります。
開催概要
テーマ：戦略実行を“データ”と“対話”で支援する －サーベイとコーチングで動く組織へ－
日時：2025年12月4日（木）12:00ｰ13:00
会場：オンライン（Zoomウェビナー）
※エグゼクティブコーチ社・HRDによる共催ウェビナーとなります。
対象：経営層／事業部長／HRBP／経営企画の皆さま
参加費：無料
定員：300名（先着順）
※定員に達し次第、締め切りとさせていただきますので、ご了承ください。
本セミナーで得られること
・戦略実行が進まない根本原因（認識のズレ）をデータで可視化する方法
・OAS（組織アライメントサーベイ）で整合度を調査し活用するポイント
・データに基づいた1対1コーチングで行動変容を引き出す手法
・経営・HR・現場が共通の指針で動くための“整合の仕組化”
プログラム（予定）
1.オープニング「なぜ戦略は実行されないのか？」
2.データで見る「認識のズレ」：OASで組織整合を可視化する
3.対話で変える：コーチングによる行動変容支援
4.質疑応答・次のステップのご案内
このような方におすすめです
1.戦略はあるが、現場の実行が伴っていないと感じている経営層・事業部長の方
2.データに基づいた組織開発や人材開発を推進したいHRBPの方
3.戦略の浸透度を測り、「計画を動かす仕組み」を探している経営企画担当の方
登壇者
出口 亮輔
ビジネスコーチグループ
エグゼクティブコーチ株式会社
代表取締役社長 BCS プロフェッショナルエグゼクティブコーチ
立教大学社会学部卒業。レッグス(株)現CLホールディングス（販売促進事業）、サイバーエージェント子会社（広告代理事業）を経て、2017年にビジネスコーチへ参画。2023年より副社長の橋場と共にエグゼクティブコーチ本部を新設し、コーチとしての役割に軸足を置き、各社の変革支援に尽力。上場企業を中心に300社以上の人材開発・組織開発に携わり、経営者/経営幹部/マネジャーの行動変容をサポート。2022年には、営業本部副本部長として、同社の東京証券取引所グロース市場への上場に貢献。
笹原 祐介
HRD株式会社 代表取締役
1983年、千葉県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、アクセンチュアに新卒で入社。戦略策定、組織・人事改革、システム改革などに従事する。2012年～14年にかけてシンガポールに駐在し、ASEAN地域における日本企業の海外進出支援、組織・人事改革などを手掛けた。2015年ブレインパッドの経営企画部長に就任し、中期経営計画の立案と実行を主導するかたわら、同社過去最大の案件を責任者として実行。同社の経常利益を2倍、時価総額20倍超の達成に貢献。専門領域は、組織・人事改革、機械学習などのデータサイエンスやデジタルトレクノロジーの活用による経営改善、サイバー防御戦略。東京大学非常勤講師、東進デジタルユニバーシティ講師などを歴任。一般社団法人情報処理学会 情報規格調査会 SC7/WG29(小委員会アジャイルとDevOps (デブオプス) )委員。2022年からは現職。著書に『サイバー攻撃への抗体獲得法』、『いちばんやさしい機械学習プロジェクトの教本』がある。
吉岡 志希
【モデレーター】HRD株式会社 パフォーマンスコンサルタント
組織・人材開発コンサルタントとして、経営・人事部門ならびにビジネスパートナーの支援をしている。研修講師、認定セミナーの講師も務め、「一人ひとりの希望を引き出し、より良い未来への後押しをしたい」という会社の想いを体現し、出会った方々との共創に勤しむ。また、事業部の枠を超えてHRD社のアセスメント・サーベイを用いた横断的なアプローチで、他にはない経営戦略実現や企業文化の強化、リーダー育成を推進している。