「After Hour Session」はエグゼクティブコーチ株式会社が運営するポッドキャスト番組。
当社従業員がメインパーソナリティを務め、様々なゲストとともに「経営やコーチングの今」をお届けしています。
このブログでは、番組の内容をわかりやすい記事にして紹介します。第5回は「ビジネスコーチ(株)20年の歴史」です。
サマリー
・ビジネスコーチ株式会社は創業20周年、副社長の橋場がこれまでとこれからを語る
・熱意とやる気が実り始めた2年目、そしてエグゼクティブコーチ代表出口との出会い
・新たな体制で挑むこれから、避けられない環境変化とどう向き合うか?
それでは本編をお楽しみください。
井上:今回はエグゼクティブコーチ株式会社・代表の出口さんと、ビジネスコーチ株式会社・取締役副社長の橋場さんがゲストです。
出口・橋場:よろしくお願いいたします。
井上:橋場さんの経歴を簡単にご紹介します。元々はコンサルティング会社にお務めで、2005年からビジネスコーチ株式会社の立ち上げのメンバーの一人として入社されています。これまで300名以上に対してエグゼクティブコーチングを実施されており、『ビジネスコーチング大全』も出版されています。
今日は橋場さんと出口さんのお二人に、ビジネスコーチ株式会社の20年の歴史について伺っていきます。早速ですが、まずはビジネスコーチ社を立ち上げた当初のお話を教えてください。
橋場:はい。20年間ビジネスコーチングを続けてこられていること自体がすごく幸せですし、次の20年に向けて色々なチャレンジを生み出せる会社になっていきたいと思っています。
立ち上げの時は実質4名でスタートした会社で、今と比べるとコーチングやビジネスコーチングといった言葉はあまり知られていませんでした。今はかなり一般的なアプローチになってきたなとすごく感じています。
井上:4名から始まった会社が、20周年を迎えて60名弱まで社員数が増えましたよね。どう感じていますか?
橋場:業種業態にもよると思うのですが、20年でこの人数規模というのは少なく感じる方もいるかもしれませんし、着実に一つ一つやれることを積み上げてきた結果とも言えるように思っています。
人数が増えて組織が成長していくことで、色々なお客さんに対して支援ができるようになってきました。支援の規模が非常に大きくなってきたことは数字にも表れていますので、多くの従業員が様々なお客さんに対して支援の機会を作れるようになってきたということに、すごく価値があるかなと思っています。
井上:これまでご支援させていただいてきた企業様が本当に増えていますよね。橋場さんの中で印象的なご支援事例は何かありますか?
橋場:どんなサービスでもそうだと思うのですが、実績ゼロでスタートした頃のお客さんを獲得するハードルはすごく高かったです。「一回試しにやってみませんか?」というところから始めてゼロから1にする時期は、熱意とやる気だけで頑張っていました。それが1年目です。
井上:そうなんですね。橋場さんは私たちから見るとすごくクールでスタイリッシュな印象なのですが、熱意とやる気でお客様の数を増やしてきた時期があったのですね。
橋場:そうなんです。今でこそセミナーを開催すれば数十名、ウェブ開催の場合は100人を超える方にご参加いただいていますが、設立当時は主催者側が3-4人いるのに参加者が1名だったこともあります。
それでも頑張ってセミナーを開催し続けて、少しずつファンの層を増やしていきました。最初の1-2年はそんなことの繰り返しでしたね。
井上:そこから次第に手応えを感じられるようになったのは、どれくらいの時期だったんですか?
橋場:最初の1年目は半年間で売上900万円ぐらいしかなかったところから、次の1年間で1億円を超える売上を作ることができました。
1年目は土壌づくりとして地道な営業活動をしていて、コーチングサービスを利用してくださるお客様にアプローチをしては断られを続けていたのですが、2年目に初めてプライム上場企業の幹部の方々に対する支援の機会があったんです。
そこでようやく数百万円規模のお仕事に繋がって、それを何度も繰り返して徐々にお客様の数を増やしていきました。2年目〜3年目ぐらいの頃ですね。
井上:割と早い時期から大きなクライアントさんがいたんですね。そういったお客様は、今でも関係性が続いているのですか?
橋場:はい、続いています。一旦途切れたお客様とも、コロナ明けからまた新しい形で関わり始めた例もあります。
井上:長いお付き合いで関係性が構築されているんですね。
橋場:本当にありがたいことだなと思います。
井上:出口さんが参画されたのは創業何年目頃ですか?
出口:2017年末に入社しているので創業12-13年目の頃です。橋場さんに面接していただいたのが懐かしいです。
橋場:出口さんを面接した時の雰囲気は、なんとなくまだ覚えています。出口さんは入社前からコーチングをご自身でやっていて、ビジネスコーチ社の事業に対する共感性や理解度が他の志願者の方よりも高かったことが印象に残っています。
出口:当時まだ30人ほどでしたよね?会社の雰囲気は今とかなり違いました。
橋場:30人いるかいないかぐらいの規模でしたね。
出口:各社への支援の考え方もそうですし、フォーメーションもプロセスもすべて違って、今と比較すると別会社のような印象があります。
井上:7年くらい前のお話ですもんね。
井上:2025年の1月からグループの体制が大きく変わりましたが、今の景色を橋場さんはどうご覧になっていますか?
橋場:創業時は目の前のことに必死すぎてあまり先のことは想像できなかったのが率直なところで、10年続けられるか?20年続けられるか?といったことを考える余裕がありませんでした。
なので、期待値がもともと高くも低くもないんです。今の景色については、着実に積み上げてきた結果だなと、純粋に思っています。
井上:今後どのように発展していこうかという点で、橋場さんの中で考えていることはありますか?
橋場:ここ1-2年で生成AIの台頭は顕著ですし、さらにその先に生まれてくるであろうテクノロジーの影響はどうしても避けられないですよね。私たち自身の動きとは関係なく環境が変わりつつあって、現在進行形で影響を受けているんです。
様々なテクノロジーをどのように事業の中に取り込んでいくかは、今後の競争優位性にかなり影響してくるのではないかと思っています。目先には今までやってきた延長線上のことも色々とあるので、それを実現させながら新しいことへの取り組みも少しずつ増やしていきたいです。
井上:確かにAIコーチングのようなサービスも出てきていますもんね。まだまだ人間が行うコーチングの必要性も訴えられていますから、これまで積み上げてきたものと新しいものとをどちらも取り入れながらビジネスコーチ株式会社が今後も発展していければ良いですね。
本日も最後までお聴きいただきありがとうございました。
次回も少し肩の力を抜いてお付き合いください。
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